第15回弥彦湯かけまつり

4/15(日)、弥彦神社末社の湯神社からの霊泉(神湯)をお湯曳き車(幅2m、長さ4mの山車)に載せて町内を練り歩きながら、村民を祓い清めると共に、参観者に竹笹で神湯を振りかけ無病息災・開運厄除を祈願する神事が行われました。第15回を数える今年は、弥彦山山開き、18日には国重要無形民俗文化財の大々神楽、夜神楽と盛りだくさん。
氏子青年会・観光業者・一般参加者の計100余名がそろいの法被姿で曳き、賑やかに春を彩る行事となりました。


15日(日)
弥彦山山開き
湯かけまつり
8:30〜9:00

 受付(神社拝殿前)

 

9:15

 御祓い(神社拝殿前)

 

9:30

 テープカット・登山開始

 

11:00

 御祓い(御神廟)

 

 昼食(各自)・入浴

 

14:30

 

 神社絵馬伝集合
 (湯曳き車の行列・曳き方の説明)

15:00

 

 御祓い

15:00

 

 一の鳥居前湯曳き車出発

 

 

17:00

 終了

 終了

・各受付で記念品・旅館共通入浴券をお渡し。
・服装は白シャツ・白ズボン・ハチマキ・白手袋・運動靴(無い方はそれに近い物)
※ハッピは用意します。


18日(水)
大々神楽(国重要無形民族文化財)
10:00〜14:30

  大々神楽全曲奉奏(弥彦神社舞殿)

19:00〜20:15

  夜神楽(弥彦神社舞殿)
  ・夜神楽参観料 \2,000(記念品付き)


以下、第15回湯かけまつりの様子です。                                   
氏子が御神湯を竹笹で参観者に振りかけ無病息災・商売繁盛を祈願

法螺貝・太鼓・横笛などの「鳴りもの組」が、湯曳き車を先導

一般参加者を含め200名を越える曳き手が、威勢の良い
木遣りの掛け声にあわせて、湯曳き車を引っ張る。
曳き手の先頭には、第14代新観光駅長も参加。

行進の合間には、弥彦芸者衆の手踊りも披露され、桜と共に一層の花を添えた。

終点の弥彦駅に近づくと、掛け声とともに曳き手の勢いも更に増して、フィナーレとなる。


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